京都に行くとよく和菓子などを間食するのですが、今日はお気に入りの「あぶり餅」をご紹介したします。日本で創業1000年を超える起業は現在7社だそうですが、その中のひとつが「一文字屋和助」です。平安時代、一条天皇が国内の流行り病を鎮めようと今宮神社を建立した同時期からこの地で無病息災の縁起物として、あぶり餅を製造販売していたそうです。向いには「かざりや」がありますが、こちらは創業約600年とのことです。今回は、かざりやで食べました。この参道は、鬼平犯火帳のエンディングで風鈴売りが流しているシーンで使われています。