誰に頼むのが正解なの?
同じことなのに、交渉を頼んだ相手によって結果が変わってしまうのはなぜか。
承諾に関わる事項など、何か地主と交渉する時に誰に依頼しますか?
借地権を管理している地主側の宅建業者
知り合いの宅建業者
大手や広告で見かける宅建業者
弁護士などの法律に関わる者
対話が得意で押しの強い親族や友人
本人が直接交渉する
考えられる代表的なものを6つ挙げてみました。
さてどれが正解でしょう。
正解は…
この番号が正解! というものはありません。
難解であり魅力的な借地権の本質が分かっていて、実際に取り扱った件数の多い者に依頼するべきでしょう。
1.借地権を管理している地主側の宅建業者
取り扱い件数はそれなりにあると考えられます。
ただし、地主と借地人、両者の仕事をしているスタンスなのか、あくまで地主側の仕事をするスタンスなのかにより大きく変わります。
<第5話>での「関係性」には、この地主側の宅建業者との関係も含まれます。
良くも悪くも、肝の部分に近いと言っても過言ではないでしょう。
2.知り合いの宅建業者
借地権を取り扱う経験値に関しては様々です。
宅建業者だからといって、借地権に詳しいとは限りません。
ほとんど取り扱ったことがない場合もあります。
ここにも大きな落とし穴があります。
3.大手や広告で見かける宅建業者
2.と同様、必ずしも頼れる者であるとは限りません。
4.弁護士などの法律に関わる者
1の宅建業者と似ています。
借地権をどのくらい扱ったことがあるか、相手方と争うのではなく、協調性や関係性といった本質の部分を十分理解しているか、によります。
5.対話が得意で押しの強い親族や友人
借地権の本質を理解している場合を除き、あまりお勧めしません。
6.本人が直接交渉する
上記の1~5に照らし合わせて、ご本人が向いているかどうか考えてみましょう。
つづく/byヨッシー